総合エンジニアリング&サービス ミライトグループ

ESG経営の推進ESG

ミライトグループのESG経営

 近年、SDGs(持続可能な開発目標)に代表される社会・環境課題への対応が企業に求められており、ESG(環境・社会・ ガバナンス)の観点で、社会に対する企業の関わりを評価する動きが高まっています。
 ミライトグループは、今までに培ってきた現場力・技術力の強みを活かし、5G設備整備、EVステーション構築、再生可能エネルギー事業等、通信・電気インフラ基盤の構築を行っており、当社グループの事業を通してお客様や社会、環境の課題解決が期待されていると感じています。
 SDGsへの貢献やESGに関する課題解決への期待が高まる中、当社グループでは各種施策の推進を行うことによって、お客様や社会の持続的な発展に貢献し企業価値の向上に努めていきます。

ESG経営推進体制

 ミライトグループでは、SDGsへの貢献と持続的成長に向けた企業価値向上を目的とし、ESG経営推進に向けたマネジメント体制を構築しています。
 社長を委員長とした「ESG経営推進委員会」を設置し、当社グループにおけるESG経営全般に関わる戦略の策定や課題解決を実施していきます。

ESG経営推進委員会メンバー

    委員長

  • ミライト・ホールディングス代表取締役社長

    中山 俊樹

  • 委 員

  • 取締役

    山本 康裕、遠竹 泰、塚本 雅一、青山 幸二、平原 敏行、五十嵐 克彦

  • 事業会社

    髙橋 正行、伊藤 史典、宮﨑 達三、佐々木 貴朗、武田 義文、鶴海 康雄、高木 康弘、越智 靖之、箕輪 佳朗、梶 明夫、永松 則行、髙屋 洋一郎

  • 事務局

  • ミライト・ホールディングス経営戦略部 ESG経営推進室
    パブリックリレーション担当執行役員
    インベスターリレーション担当執行役員

重要課題(マテリアリティ)の特定プロセス

 ミライトグループでは、2017年5月の第3次中期経営計画策定時に、重要課題(マテリアリティ)を特定していましたが、昨今の社会、環境の変化に鑑み、新たな9つのマテリアリティを特定しました。
 この特定にあたっては、ESG経営推進委員会において、お客様や社員アンケート、ステークホルダーからのご意見、社会的責任に関する国際的ガイドラインから抽出した社会の重要課題、および当社グループへの期待を踏まえて議論を重ね、経営会議、取締役会の審議を経て決定しています。

  • STEP1  社会課題の抽出、カテゴライズ

    GRIスタンダード、ISO26000等組織の社会的責任に関する代表的な国際的ガイドラインや、SDGs、ESG評価機関の評価項目等を参照し、検討すべき課題を包括的に抽出。

  • STEP2  優先順位付け

    抽出した課題を、ステークホルダーからの期待やミライトグループの存在意義、使命を通して、課題解決に貢献すべき、価値創造につながる等の観点で評価・優先順位付け。
    ESG経営推進委員会において議論し、当社グループが優先的に取り組むべき重要課題項目を選定。

  • STEP3  妥当性確認・特定

    選定した重要課題項目の妥当性について、当社グループの経営課題との整合を確認。現状事業へのリスクと将来の機会についてESG経営推進委員会にて協議し、経営会議、取締役会の審議を経て重要課題(マテリアリティ)として特定。
    特定したマテリアリティについて、関連各部門と協議し、施策、目標を決定。

  • STEP4  レビュー

    目標と実績に基づき、マテリアリティに対する活動の評価を行い、統合報告書に開示。
    当社グループ内外へのアンケートや外部有識者からいただいたご意見、SDGs等の国際的目標・ガイドラインやESG評価機関の評価等を踏まえ、レビューを実施。これらをマテリアリティや目標の見直し、事業への反映、開示内容の改善に活用。

重要課題(マテリアリティ)の見直し

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重要課題(マテリアリティ)とSDGsとの関係

 ミライトグループでは、下図の通り、重要課題(マテリアリティ)および、それに結び付く取り組みの推進を通じたSDGsへの影響を整理しています。事業活動を通して、各目標の実現に寄与していきます。

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TCFDへの賛同

 気候変動は、ミライトグループの事業活動と関連性が高い課題のひとつと捉えています。
 2021年10月、当社グループは気候関連の「リスク」と「機会」が財務に及ぼす影響を積極的に開示することを目的としたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース※)提言に賛同しました。気候変動が当社グループ事業に与えるリスクと機会を経営戦略に反映するとともに、適切な非財務指標の開示、脱炭素へ向けた取り組みと、事業を通して環境全般の課題を含めた社会全体への貢献を目指します。
 また、「TCFDコンソーシアム」にも加盟しています。

  • ※多くの情報に基づいた投資、信用、保険の引受決定を促進し、利害関係者が金融における炭素関連資産の集中をよりよく理解できるようにする、より効果的な気候関連の開示に関する勧告を作成するためにTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)が設立されました。
    開示の推奨事項は、組織の運営方法のコア要素を表す4つのテーマ領域、つまりガバナンス、戦略、リスク管理、およびメトリックとターゲットを中心に構成されています。

  • TCFDコンソーシアム
    「TCFDコンソーシアム」とは、TCFDに賛同する企業や金融機関等が一体となって、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげるための取り組みを議論する場として設立された組織です。>

統合マネジメントシステムの運用

 ミライトグループでは、品質マネジメントシステム(ISO9001)、 労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)、環境マネジメントシステム(ISO14001)、情報セキュリティマネジメントシステムISMS(ISO/IEC27001)の4領域における国際規格への準拠、認証を取得し運用しています。
 さらに、2012年からは、4領域の国際規格のマネジメントシステムを統合的に扱う「統合マネジメントシステム(MS)」を運用しています。
 統合MSの基礎となる「マネジメントシステム方針」では、当社グループの事業に関わる全ての方々にESGへの自覚を求めるとともに、当社グループの各社・各部門が相互に連携し、PDCA管理を行うことを明記し運用しています。